高品質めっき加工の三鷹金属化工所:三鷹金属化工所は 公害の防止につとめ、電機、機械、電子部品の高品質めっき加工を行っています。 自社研究設備をそなえ、他社の追随を許さない画期的な新技術の開発は、三鷹・上田の両工場で実用化されています。
自動車をさびにくくする
2009年1月19日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所
自動車はエンジン回り、足回りに鉄製品が多く使用されています。鉄鋼材料を腐食から守る目的でめっきされているものを防食めっきと呼びます。
自動車用の防食めっきは、まずボディーの亜鉛めっき鋼板があります。
日本国内では、亜鉛めっき鋼板でも、耐食性が十分なのですが、北米などの豪雪地帯では、道路に融雪剤を散布するので塩害の為、亜鉛-鉄、亜鉛-ニッケルなどの合金めっき鋼板が使用されているのです。
ボディー以外でも亜鉛めっきする事は多く、ブレーキ系や燃料系部品、ボルトやナットなどに亜鉛めっきしていきます。
その後、クロメート処理をするのですが、この皮膜中には六価クロムが存在し発癌性の疑いがあることから、六価クロムの規制(2007年7月から)により、三価クロムによる化成皮膜が用いられるようになってきました。
当初は、六価クロム全廃ということでしたが、六価クロムが0.1%まで含まれてもよいと規制が緩和されています。
現在、三価クロムを使用したクリアと呼ばれる化成皮膜が光沢クロメートや有色クロメートに代わって使われるようになっています。
まだ黒色の三価クロム化成皮膜は従来のような安定した皮膜が得られないので、さらに検討されています。



