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プラスチックめっき
2009年5月 8日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
従来のプラスチックは、めっき等の表面処理によって、装飾的意味合いを主目的として金属化がなされていました。
今でも、装飾的用途例は多く、大半のプラスチックめっき工場がABS樹脂主体の装飾めっきを行っっています。
[プラステックの特性]
・電気的特性に優れている。
・軽くて強い製品ができる。
・多種にわたる薬品に耐える。
・大量生産が可能である。
・着色自由である。など
上記のとおり、近年プラスチック素材は高機能化が急激に進められ、ABSを超えた、より高性能なエンジニアリングプラスチックスが多数開発されています。
これは、エンプラが金属素材にはない各種の機能を具備するとし、セラミックスと並ぶ最先端素材であるといえます。
エンプラへのめっきは必然的にエンプラの性能・特徴をさらに高度に生かし表面処理するものとして注目を集めています。
セラミックス
2009年5月 6日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
セラミックスを簡単に表現すると、粘土を焼いた全ての製品(窯業製品)のことをセラミックス(Ceramics)と呼びます。
また、ガラスやセメントのような炉中でつくる製品も含めます。
セラミック製品は種類がきわめて多く、天然原料を主体に用いた従来のセラミックスを伝統セラミックスといい、粘土を用いないものを非粘土セラミックス、粘土や酸化物を含まないファイン・セラミックスを非酸化物セラミックスといいます。
これらの素地の出現と同時にその物性が解明され、さらにそれに見合った用途が明らかにされてテクニカル・セラミックス(産業用品)が多く製造されるようになりました。
このセラミックスのうち、組成・組織・形状や製造工程を精密にコントロールし新しい機能や特性を持たせたものをニューセラミックスと呼ばれています。
ニューセラミックスは、エンプラと共に最先端の非金属素材として、さまざまな分野での応用が期待されています。
中でも、セラミックス自体のもつ、すぐれた電気絶縁性や高周波特性、耐熱性、あるいは熱伝導性などの諸特性が、電子部品や半導体部品が必要としている諸条件にマッチしていることもあって、その応用例は各種基盤や電極など急速に拡大していて大市場への兆しをみせています。
焼付塗装
2009年5月 4日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
焼付塗装とは、主にアルミ・鉄・真鍮・ステン・亜鉛ダイキャスト・アルミダイキャストなどの金属を、140℃~200℃で焼付乾燥し、塗料はメラミン・アクリル等で行います。
金属によっては100℃以内の乾燥温度でないと変形してしまう場合も
あります。
主に装飾めっきの変色防止・表面保護・耐食性の向上の目的で行われています。
一般的に焼付乾燥をする方が硬度や耐薬品性にも優れます。
テフロン塗装(フッ素塗装)
2009年4月19日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
通常、テフロンという言葉は、アメリカのデュポンシ社の登録商標。
テトラフルオロエチレンの乳化重合により微粉状として得られます。
□ テフロン塗装の特性
・ テフロン塗装は、耐熱・耐寒性・低摩擦特性・電気特性・耐薬品性・耐蝕性・非粘着性・不燃性などに優れていて、家庭の水回り用品や工業用の部品などに多く使われている。・ 家庭水回り用品...フライパン、土鍋、ステンレス性料理箸など等耐熱や耐水性に必要な物に多く使用。
・ 工業用部品...ボルト、大型機械、バルブなど、耐熱・耐磨耗・硬度などが必要な物に使われ、小物ばかりでなく大型機械や設備でも使用されます。
□ テフロン塗装の工程
・ 通常、脱脂→表面処理→塗装→乾燥→焼成で行なわれる。 ・ 表面処理は、通常ショットブラストを行い素材の粗目をつけます。 ・ 乾燥温度は約160℃から450℃で耐熱します。(高温で焼く事がテフロン塗装の特徴)□ テフロン塗料
・ 塗料は、溶剤系・水生系と粉体系(FEP,PFA)が有ります。 ・ 粉体(FEP)は、耐薬品性、非粘着性、耐蝕性に優れています。 ・ 粉体(PEA)は、耐薬品性、非粘着性、物理特性に優れています。アルマイト
2009年4月13日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
アルミニウムは、優れた特性を持った素材です。
熱伝導率が良い、保温性に優れている、軽いそして非常に錆にくいなど。
しかし、生地のままのアルミには欠点があります。
例えばアルミ鍋だとすると
・使うと鍋の内側が黒くなり、手入れが面倒
・柔らかくてキズつきやすい
以上のようにアルミニウムは、空気に触れると表面に薄い酸化皮膜を作り、アルミの表面を保護し、腐食を防ぐ働きをしますが、欠点は軟らかいことと、ある場合により腐食されやすいことなのです。
この欠点を補うべく皮膜を人工的に厚く生成したものが、アルマイトです。
アルミニウム又はその合金を電解液中で陽極電解する事で、耐摩耗性・耐食性を得て、電気を通さない酸化アルミを生成させる物で、皮膜は多孔質、繊維状であるので染色が出来ます。
ステンレス電解研磨
2009年4月10日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
ステンレス電解研磨とは、電気分解を利用して金属表面の凹凸をならしていく方法で、耐食性の向上、熔接部分の焼け取り光沢を出す事が出来ます。
電解液中、陽極側に被研磨体を置き研磨します。(光沢性・耐食性
・平滑性・洗浄性・汚染防止の特性)
機械研磨では、研磨による残留応力、研磨剤の素地への食い込み、加工変質層がありますが、電解研磨ではこれらがないため、洗浄性・耐食性において大きく勝っています。
黄銅(銅-亜鉛)めっき
2009年4月 8日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
黄銅めっきは、合金めっきの中で最も歴史が古く、外観が金色に近いため、古くから金の代替めっきとして、主に装飾めっきとして用いられています。
めっき処理後、変色しやすいため、変色防止の為にクリアー塗装などを施しています。
装飾用以外に、ゴムとの接着性がよいことからタイヤコードや耐食用、摩耗防止用として用いられています。
カドミウムめっき
2009年4月 6日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
カドミウムめっきは、防食を目的として鉄鋼上に施すめっきであり、同様の目的でなされる亜鉛めっきに比べ、高温多湿の環境中および塩化物を含む環境中での耐食性に優れ、海上あるいは海浜で使用される機器(航空機部品、船舶部品、電機部品等)へのめっきとして適しています。
しかし、カドミ公害を契機として他の防錆めっきに代替され、現在では数社が実施しているにすぎません。
鉛-錫合金めっき
2009年4月 4日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
鉛-錫合金めっきは通常半田めっきと称しています。
半田めっきはSn 10~60%の錫-鉛合金めっきが多く用いられています。
また、軸受用としてSn 10%程度のめっきも実用的に大きな意味を持っています。
合金比率は使用目的により様々ですが、エレクトロニクス関連では、錫めっきのホイスカ対策として、より錫比率の高い9:1半田(錫90%、鉛10%)が多く利用されていて、6:4半田は共晶半田ともいわれ、最も融点が低くなる特性を生かした利用がなされています。
鉛-錫合金めっきのめっき浴は、錫めっき浴と同じく硼フッ化物浴、ケイフッ化物浴が中心で、その他塩化物浴、スルファミン浴なども用いられています。
錫-亜鉛合金めっき
2009年4月 2日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
錫-亜鉛合金めっき、鉄鋼の防食用に長い歴史を持っています。
延展性にすぐれ、二次加工性が高いという特徴をもった合金めっきであり
塩水と湿潤雰囲気にとくにすぐれた耐食性を示します。
錫は大気中では優れた耐食性を示しますが、鉄に対しては電気化学的に貴であり錫めっき層に欠陥があると鉄が腐食してしまいます。
一方、亜鉛は鉄に対して犠牲防食性を示しますので、錫の優れた耐食性と亜鉛の犠牲防食性とを利用したこのめっきは鉄鋼の防食めっきとして多く使用されています。
しかし、このめっきは亜鉛の選択腐食が進むと犠牲防食性が失われてしまいます。



