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コーティング
2009年3月12日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
コーティングとは、物体の表面に薄膜を付着させて覆う事を意味しています。
ガラス等の無機質材料や有機高分子材料で金属等を被覆させるもので、吹付け、流動浸漬、スプレー溶射、静電などがあります。
コーティング方法は、粉体樹脂槽に素材を浸して素材熱で塗膜を得る流動浸浸法、高圧の直流電気を使って帯電させて塗装を吸着させる静電塗装法、ゾル状の樹脂に浸して塗膜するディッピング法、塗膜する物質を蒸着で素材表面に付着させるCVDやPVDなどの方法があります。
コーティングの利点は、高分子材料(塩ビやポリエチレン、ポリプロピレン、テフロンなど)の厚膜コーティングが容易であり、耐薬品性や耐環境性に優れた被膜が得られところ。
欠点としては、その特性は被膜形成物質により決まってくるので、その選択及び被膜欠陥の検査に注意を必要であるということ。
黒色ニッケルめっき
2009年3月 9日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
黒色ニッケルめっきは、ニッケルめっき液に硫酸亜鉛を混ぜてニッケルめっきの表面を黒みがけます。
しかし、黒色と言うとよく誤解されますが、真っ黒ではなくてあくまで濃いグレー色のめっきで下地にニッケルめっきをかけてから仕上めっきとして使います。
黒色皮膜は、一般的には電気めっき、電着塗装、陽極酸化、化成処理などによって得られます。
めっき皮膜は光を反射せず主に光学機械関係に広く利用されています。
皮膜に特性はありませんが簡単に金属調のある黒色仕上げが出来るので家具などにもよく使われています。
耐食性はないので装飾に用いられるのですが、この場合、重量感のある黒、深みのある黒という見た目が大切です。
機能的な用途の場合は光・熱の吸収が大きく、反射がない「つや消しの黒色」である事と、高精度の仕上がりが要求されています。
サチライトニッケルめっき
2009年3月 4日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
サチライトニッケルめっきはニッケルめっきだけでは得られることのできない特性を持っためっきです。
クロームの下地にサチライトニッケルという処理を行いクロームめっきをつや消し状にしたクロームめっきで、白い微粒子の粉を利用していて、真珠の様な色に仕上がります。
機能めっきとしては耐食性、耐磨耗性、非粘着剥離性、接着性、固さの増大、自己潤滑性などがあります。
落ち着きのある質感に仕上がるため室内装飾のめっきとしても活用されています。
クロムめっき
2009年2月28日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
クロムとは灰色がかった白色の金属です。
金属材料の表面に薄いクロムの層を付着させること、また付着したクロムの薄層をクロムめっきといいます。
磨くと高度の光沢が得られ、又めっき表面が固く、耐磨耗性、耐食性、耐熱性、密着性に優れています。
また、大気中で長期間使用しても金属光沢が失われず美しい外観が維持されるので装飾めっきとして重用しされています。
ニッケルめっきの保護膜として、さらに特有の深みのある金属光沢を有する色調は、あらゆる部品の最終仕上げとして使われています。
表面硬化
2009年2月25日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
表面硬化とは、金属表面を硬化させて摩耗や衝撃に対する抵抗を強くすることであり、鉄鋼材料に対する浸炭や窒化処理、高周波焼入れが代表的です。
耐摩耗性を得るだけでなく、耐疲労性、潤滑性、靱性等の機能も達成されます。
最近では硫化処理をはじめ、Al、Cr、Ti、W等の金属やその炭化物を素材表面から拡散浸透させる手法が開発されています。
処理法も真空、ガス、塩浴、イオン等があります。
表面硬化の利点は、耐摩耗性や疲労強度等を向上させるため、主に鉄鋼材料の表面処理に広く用いられています。
欠点は、めっきに比べ、一般に処理温度が高いため、材料が変形することが多く、後加工が必要となります。
溶射
2009年2月23日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
酸化物などの無機材料や金属などの粉末をノズルから高圧で吹き出し、火炎やプラズマ中で溶融状態として品物表面に付着させる手法です。
直流アークプラズマにより加熱するプラズマ溶射と アセチレン炎を用いるフレーム溶射があります。
溶射の利点は、使用目的に応じて最適な特性の得られる溶射材料を選定できるということです。特にサーメットやセラミックの皮膜を作成するのに唯一の方法となります。欠点としてはコストが比較的大きいことと、被膜が多孔質で薄膜は耐食性に弱さがあるところです。
ニッケルめっき
2009年2月20日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
ニッケルは鉄に近い金属になりますが、湿度や空気に対して鉄よりもはるかに安定です。
しかし長期間放置するとわずかに変色するので上層にクロムめっきを施す装飾クロムめっき(銅-ニッケル-クロム)や貴金属めっき(金めっき、銀めっき等)の中間層めっきとして多く用いられています。
ニッケルめっきの特性として、めっきを2層3層に重ねていくと、防食、防錆が飛躍的に増します。
この特性により自動車部品、精密部品、など数多くに用いられています。
硬質金めっき
2009年2月17日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
硬質金めっきは、純金めっきに比べ耐磨耗性が良く、低コストでの処理が可能です。
電池の接点など機能めっきとして使う場合に、この硬質金めっきを使います。
金は装飾以外に耐酸化性、耐腐食性、電気・熱の良導体、低い接触抵抗を兼ね備えた金属です。このため電気工業の発展と連なって、金めっきも発展しました。
硬質金めっきの特色としては、金めっきよりも厚くつき、均一電着性に優れている点です。
金めっき
2009年2月15日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
金は非常に安定な金属です。そして美しい外観を持っています。
その特性から装飾品にめっきをして、古代より馬具、仏像・仏具、刀剣、装身具に活用され、現代においても装身具、時計、照明器具、眼鏡フレーム、袋物金具、食器、仏具等外観をきれいに見せるために使われています。
しかし、長期間外気に置くと変色してしまうので、クリア塗装などをして変色防止する場合もあります。
銅めっき
2009年2月10日 高品質めっき加工の三鷹金属化工所 | 個別ページ
銅は大気中や酸素を含んだ水により簡単に酸化変色されて腐食してしまう弱い金属であり、装飾めっきとして銅めっきを単独で使う事はめったにありません。
基本的に下地めっきとして、亜鉛ダイカスト素材などにニッケルめっき、ニッケル―クロムめっきをつけて利用されています。
しかし、銅めっきは工業用めっきとしてとても重要かつ広く用いられています。
銅は電気伝導性が高く、高周波特性に優れ、同種の金属の中では比較的安価であるので、 電子部品に対する機能めっきとして広い工業用途を持っているのです。



